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2025年度<合格体験記>(4)(中国語)
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●植山先生
英語の時もお世話になりました。今回中国語でも合格することができました。
中国語を始めて、途中コロナで数年日本に帰国した時に、一度中国語は断念していましたが、先生が惜しみなく情報や知識を与えてくださったおかげ、それを励みに再度挑戦することができました。
本当にありがとうございました。
●(中国語)(メルマガ読者、無料動画利用者、<2次セミナー>受講者)
【1】受験の動機
英語で合格していたのと、HSK6級を取っていたので、一次試験が免除になること、そして夫の赴任に帯同して、学び始めた中国語の勉強の継続の指針として 受験しようと思いました。将来、英語、中国語、両方でガイドができると 仕事の幅が広がる、というのもありました。ただし中国語を初学で始めたのが50歳を過ぎていたので、とてもそのレベルへの到達は不可能と思っていました。
【2】第1次試験対策
中国語ーHSK6級取得につき免除
その他の科目ー英語で合格しているため免除
【3】第2次試験対策
●試験官の特徴
①日本人試験官の特徴:
40代ぐらいの 非常にテキパキとした一切無駄のない感じのキレキレの 一目でガイドとわかる女性でした。笑顔なし。
②外国人試験官の特徴:
50代ぐらいの 笑顔の優しい 話しやすいい感じの女性でした。
●試験官からの注意事項など
試験方法の説明
●<プレゼン>のテーマ
①備前焼
②どら焼き
③神輿←これを選びました
●<プレゼン>の後の試験官との質疑応答
(試験官)神輿の上についてるのはなんですか?
(私)え?(何十年もお神輿を見ていなくて、何かついてるのも一切知らず、動揺して)「知りません」と答えてしまい、この時点で”終わった”と思いました。
(試験官)ほら、神輿の上にこうやってついてる飾り物よ!
(私)それはちょっとわからないですが、日本ではお祭りが多く、そういう時にお神輿を見ることができますよ。お祭りは豊作への感謝を込めるというのもあるので秋がおすすめです。
(試験官)日本で有名なお祭りは?
(私)京都の祇園祭や大阪の天神祭があります。
(試験官)祇園祭の山鉾の上になんかついてるものあるけどあれは何?
(私)(ここでもまた、知らない...確か槍のような飾りがついてるとどこかで見たけど、それが何のためだったかな..この試験管いろいろ知識ありそうだから、またそこ突っ込まれても...と思い)あ〜、飾りですね。鉾には楽器の演奏者も乗っていたりで とても華やかですよ。
ととにかく黙らないことだけ意識して、聞かれたことがわからなくても、不自然にならない程度に答えを逸らしましたが、「知りません」と言ってしまったので もう心は諦めていました...
●外国語訳の日本文
(プレゼンで早々に、やらかしてしまい不合格を確信して、ショックのあまり、メモを残していませんでした。)
最近、外国人観光客の増加に伴い、食事への制限やアレルギーなどの要求も高まっていて、こうしたことへの日本側での取り組みは喫緊の課題です、というような内容でした。
●<シチュエーション>
食事に使われているものによっては食べれないかも、と心配されているお客様
●<条件><シチュエーション>に対するあなたの回答
どんなアレルギーがおありなのでしょうか?
●試験官との質疑応答
(試験官)例えばお魚の出汁とか、もしアレルギーがあるものが出されたらどうしようかしら
(私)その場合は、料理人に材料を聞いた上で、必要であれば 別メニューに変えてくれるかお聞きしますよ。
(試験官)ほんとにできる?
(私)最近外国のお客様が増えていますので、お店側の方も、そういう対応には慣れてきていると思いますから。
(試験官)で、タダでしてくれるの?
(私)(わからないと思いつつ)もちろんそれも確認しますが 通常はそれで対応してくれると思います。
(試験官)本当に?(ただかどうかをすごく追求してきた)
(私)多分、大丈夫です。
●自分の勉強法
6年ほど前に、一次免除で受けれるからというので 全く実力が足らないのに受けて以来、5年ほど中国語の勉強から遠ざかっていました。ですので2年前から学び直しでした。
1.市販の中国語で日本のことを説明しているテキスト2,3冊をシャドーイングを繰り返しました。
2.ハローの2次口述試験対策の 予想問題などを中心に プレゼンをまとめました。5年前と違ったのはAIを活用しまくりました。
さらに、自分が”これは”と気になるような時事的なお題もまとめました。例えば今年世界遺産登録が期待されている飛鳥・藤原京とか円安など。ただし2分の長さは全部覚えるのは難しいので、キーワードを5つほど抽出して、キーワードを追いながら流れを持って話せる内容にしました。
試験前1ヶ月ぐらいは 朝のウォーキングで 行きはシャドーイング、帰りは 新しく仕込んだプレゼンの内容をぶつぶつ呟きながら帰る、というのを続けました。家で同じことをしても長続きしないので。
3.オンラインレッスンを試験前2ヶ月ぐらいやりました。1ヶ月前からは毎日25分。前半は逐次通訳、後半は3つお題を出してもらってのスピーチ練習。毎回お題も何が出るかわからないので、レッスン15分前からドキドキしていました。でもこのドキドキして、でもとにかく2分、難しくても何か喋る、というのは非常にいいトレーニングになったと思います。
4.2ヶ月前から 週1回 知り合いの中国人に逐次通訳とシチュエーション練習をしてもらいました。オンラインではシチュエーションはなかったので。答えに窮するような時も、こんな提案もあるかも、と中国人的発想でアドバイスしてもらえて有益でした。
(下記を利用しました)
<2次セミナー>のまとめ(2022年度~2024年度)
<第2次口述試験対策>のまとめ(2023年度~2024年度)
<第2次口述試験問題のまとめ(2013年度~2023年度)
< 第2次口述試験<出題予想問題><決定版><厳選125題>
<プレゼン><外国語訳>質疑応答<予想問題60題>
<2次レポート>のまとめ(2018年~2023年)
<最終合格体験記>のまとめ(2019年度~2023年度)
<外国語訳問題>の後の<質問の類型>
<外国語訳問題>の出題分析
【4】メルマガ、動画、教材、セミナーなどで役に立ったこと
メルマガは良い刺激なりましたし、第2次口述試験は<出題予想問題><決定版><厳選125題>などを軸に進めることができました。合格体験記にも励まされました。(というか、いや、私にはこんな応対できない、と落ち込むことも多かったですが)
【5】ご意見、ご感想、ご希望
ハローには英語の時からお世話になりました。中国語は、間もずいぶん空いてしまいましたし、官報を見ると合格者の3分の一ぐらいが中国名なのもあるし、一生かかっても無理だろうな、と思っていました。それでも再度受けてみようと思い受けて、そして、当日 失敗を確信しましたが まさかの合格で 自分が一番驚いています。「知らない」なんて絶対言ってはいけない、とわかっていたのに、知らないことに動揺して、思わず口から出てしまい...でも、とにかく、沈黙だけは避けよう、と自分の知っている情報を喋り続けることをしたら 合格できました。最初から諦めずに 「受験した」から合格できたんだと思います。
植山先生が大変お忙しいのは承知しておりますが、前回英語合格の年は 祝賀会がなかったので、今回こそは参加!と期待しておりました。
【6】今後の抱負
英語ですでにガイド経験はありますが、欧米人の方と、中国人の方の興味対象や行動の違いを感じています。ゴールではなく、やっとスタートラインにたったに過ぎないので、語学と知識をしっかりとこれからも高めていくのはもちろんですが、違うガイドスキルも必要になってくると思います。
以上